"ダサい"って...

音楽は全然詳しくないんだけど('.')
今日友人の車の中で観た&聴いたこちらの曲。

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https://youtu.be/CM138qRMoyU

コーラスのダンスを見ながら感覚的に"ダサい"と感じた。

"今だったらお遊戯レベルだな"と。

しかし、
これが"ダサく"なくて、
違和感なく見れていた時代があったはずだ。

だが今はバックダンスは(そういうコンセプトじゃない限り)、キレキレ上手いのが当たり前。

ダンスに限らず、
'出来る'や'上手い'が当たり前の基準になり、
それだけじゃ相手にされない時代。

皆十分すごい。
でも、"すごい"が飽和状態になって、
"じゃあもっと"と、
どんどんスピードが加速していってる気がする。

流行が"ダサく"なるのは、
集団心理や量産性として解釈できるけど、

"流行"とは別の、
"すごさ"や"洗練"の対義語として使う"ダサい"は、
なんだか人をもっと摩耗させる、負のループな気がする。

今後は感覚的に使うのはやめようと、
彼らのダンスを見ながら思いました('.')